ZDNET Japan、ランサムウェア被害からの「復旧と再起」をテーマにオンラインセミナー開催――12月11日「Security Conference ’25 Vol.3」

ZDNET Japanは、12月11日(木)午後1時30分より、オンラインセミナー「ZDNET Japan Security Conference ’25 Vol.3 ~攻撃は終わらない――ランサムウェア被害からの『復旧と再起』」を開催する。

 どれほど堅固な対策を講じても、サイバー攻撃を完全に防ぐことは困難だ。被害が発生した瞬間から、企業は業務停止や取引先・顧客への対応、法的責任、信頼回復といった新たな課題に直面する。その初動こそが、組織の「真の強靱さ」を問われる局面といえる。

 これまでのシリーズでは、Vol.1で「脅威の全体像」、Vol.2で「防御策」を解説してきた。今回のVol.3では一歩踏み込み、万が一被害を受けた際の「復旧と再起」に焦点を当てる。初動対応からデータ復元、事業継続を支えるバックアップ体制、経営層と現場の連携、さらには再発防止のための仕組みづくりまで、復旧の全プロセスを網羅的に取り上げる予定だ。

 防御と復旧の両輪を備えることこそ、企業が継続的にリスクと向き合うための鍵である。本セミナーでは、現場と経営の双方から見た「現実的な再起プロセス」を深掘りしていく。

引用元記事:https://japan.zdnet.com/article/35238912/