兼松、官公庁向けサイバーセキュリティ企業「コンステラセキュリティジャパン」への出資を決定

― 日本サイバーセキュリティファンド第2号案件として成長支援を加速 ―
兼松株式会社(以下、兼松)が参画する「日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合」(以下、NCSF)は、防衛省・警察庁などの官公庁向けにサイバーセキュリティ対策を提供する株式会社コンステラセキュリティジャパン(以下、コンステラ)を、第2号投資先として決定しました。
政府による「能動的サイバー防御法案」の成立や、経済産業省が掲げる「サイバーセキュリティ産業振興戦略」など、国家レベルでのセキュリティ強化が加速しています。こうした政策的後押しを背景に、官公庁・公共機関を中心に高度なサイバー防御へのニーズが急速に拡大しており、コンステラはその中核を担う存在として著しい成長を遂げています。
NCSFは、コンステラの高い専門性と成長性を評価するとともに、国が求める多様なサイバーセキュリティ対策の実装において、ファンドに参画するL.P.企業(Limited Partner)との連携を通じた事業シナジーが見込める点を高く評価。今後、出資を通じてコンステラの事業拡大を支援し、日本のサイバー防衛力強化に貢献してまいります。
引用元記事:https://ascii.jp/elem/000/004/331/4331972/



