VLCセキュリティ、「Orion Risk Radar.」を採用

~FRTのASMサービスを新たにラインナップ、企業の外部攻撃面リスク管理を強化~
FRT株式会社(本社:沖縄県浦添市、代表取締役社長:石川 義行、以下「FRT」)は、株式会社VLCセキュリティ(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:石原 紀彦、以下「VLCセキュリティ」)が、FRTのASM(Attack Surface Management)サービス「Orion Risk Radar.」を同社のセキュリティサービスラインナップに追加し、本日より提供を開始したことを発表しました。
■ DX時代の「外から見えるリスク」への対応
企業のDX推進に伴い、SaaSの拡大やマルチクラウド化が進む中、グループ会社や取引先を介したサプライチェーンリスクを含む「外部攻撃面」の可視化は一段と難度を増しています。
「Orion Risk Radar.」は、イスラエルのRescana社が開発した先進的なASMエンジンを搭載し、企業が保有する外部公開資産を自動的に検出・スコアリング。潜在的な脆弱性を可視化し、優先度の高いリスクから効率的な対策を実施できる仕組みを提供します。
■ 攻撃者視点での継続的リスク検知
本サービスは、サイバー攻撃者が活用するOSINT(Open Source Intelligence)手法を応用し、
ID/パスワードの流出、設定ミス、放置された脆弱性、ダークウェブ上の漏えい情報などを24時間以内に検知。
AIによる高精度分析と直感的なダッシュボードで、現場担当者から経営層まで迅速なリスク判断を支援します。
■ 協業の意義と展望
今回の協業により、VLCセキュリティが有する幅広いサイバーセキュリティ分野の知見とサービス体系に「Orion Risk Radar.」が加わることで、より多くの企業がコストを抑制しながら継続的な外部リスク監視と是正アクションの定着を実現できるようになります。
FRTは、VLCセキュリティとの連携を通じ、ASMをはじめとするセキュリティソリューションの提供を拡充し、企業のサイバーリスク低減および持続的かつ安全な事業運営の支援を強化してまいります。
引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000078697.html



