～中央省庁案件や認知戦対策に強みを持つサイバーセキュリティ企業の成長を支援～

テリロジーホールディングス株式会社（東証スタンダード：5133、以下「当社」）は、当社子会社であるコンステラセキュリティジャパン株式会社（以下「CSJ」）に対し、日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業（以下「NCSF」）が第二号出資先として出資を決定したことを発表しました。

NCSFは、CSJの高い事業成長性に加え、国が求める多様なサイバーセキュリティ対策への対応力、ならびにNCSF参画L.P.企業との事業シナジーが期待できる点を総合的に評価し、今回の出資を決定しました。

CSJは、防衛省・警察庁など中央省庁向けに、モニタリングや特定イベントに関する調査研究などを直接取引で提供しており、国内有数の信頼性と高度な審査基準を満たす実績を有しています。

また、SNS上の不正行動解析やディスインフォメーション対策といった「認知戦」領域においても独自技術を保有し、NATOなどの国際機関やインテリジェンスコミュニティと連携しながら、先進的なサービス開発を進めています。

さらに、自社開発ツールによって各種SNSプラットフォームから特定のナラティブ（言説）を自動検出し、その影響度を分析する機能を備えており、実案件を通じて製品としての成熟度を高めています。

当社グループは、今回のNCSFによる出資を受け、CSJのさらなる事業拡大と技術革新を支援するとともに、国内外のセキュリティ課題解決に貢献してまいります。

引用元記事：https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/d4c23073a257aab4a7bddce53d734026bc154fee