SCSKセキュリティ、IT資産と脆弱性管理を支援する「サイバーハイジーン支援サービス」を提供開始

〜Ivanti Neuronsを活用し、脆弱性可視化とパッチ自動配信でサイバーリスクを低減〜
SCSKセキュリティ株式会社は2025年10月14日、組織内のIT資産とその脆弱性の適切な管理を支援する新サービス「サイバーハイジーン支援サービス」の提供開始を発表しました。
本サービスは、米Ivanti社のSaaS型エンドポイント管理サービス「Ivanti Neurons」を活用。ネットワークに接続された全IT資産を検出し、脆弱性リスク評価(VRR)に基づき端末ごとの脆弱性深刻度を可視化します。これにより、優先的に適用すべきパッチの判断が容易となり、サイバー攻撃リスクの低減を支援します。
対応範囲は、Windows OSに加え、Adobe、Google Chrome、Zoom、Javaなど主要なサードパーティ製品も含まれます。さらに、初期設定や基本動作確認、操作説明などをSCSKセキュリティが実施するため、最短2週間で運用を開始可能です。IT資産や脆弱性の状況を集約したレポートも提供され、専門知識のない担当者でも適切な対応判断が可能となります。
また、オプションとして、パッチ配信設定やソフトウェア配信設定、デバイスグループ作成、データ連携設定などの作業を代行するサービスも用意されています。
SCSKセキュリティは、本サービスを通じて、組織のIT資産管理・脆弱性管理の効率化とサイバーリスク低減を支援し、より安全なIT運用環境の構築を目指します。
引用元記事:https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/2054721.html



