テュフズードジャパン、IoTサイバーセキュリティラボがISO/IEC 17025認定を取得

――国際基準に基づく試験品質の向上で、より安心できる試験サービスを提供――

国際的な第三者認証機関である**テュフズード(TÜV SÜD、本部:ドイツ・ミュンヘン)**の日本法人、**テュフズードジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区)は、このたび同社のIoTサイバーセキュリティラボ(東京試験所、東京都品川区)**が、**ISO/IEC 17025(試験所および校正機関の能力に関する一般要求事項)**に基づく認定を新たに取得したことを発表しました。

本認定は、試験所が国際的に認められた品質基準を満たしていることを示すものであり、MRA(相互承認協定)を通じて、世界各国の認定機関との相互承認が可能となります。これにより、同ラボが発行するILAC-MRAマーク付き試験報告書は、国内外の市場において高い信頼性と国際的な通用性を持つ証明書としてご活用いただけます。

■認定スコープおよび試験方法

  • スコープ:Cybersecurity

  • 試験方法:EN 18031-1、EN 18031-2、EN 18031-3(RED-DA)、TS 103 701(EN 303 645)

今回のISO/IEC 17025認定取得により、テュフズードジャパンのIoTサイバーセキュリティラボは、IoT機器およびサイバーセキュリティ関連製品に対して、より高い品質と信頼性を備えた試験・評価サービスを提供する体制を整えました。

テュフズードジャパンは今後も、国際的な品質基準のもとでお客様の安心と安全を支える試験・認証サービスの拡充を進め、安心できるデジタル社会の実現に貢献してまいります。

引用元記事:https://news.nifty.com/article/economy/business/12365-4586739/