VLCセキュリティアリーナの実践型トレーニングが「NI+Cインシデント緊急収束サービス」に採用

~インシデント対応力向上を支援、MTTA・MTTRの短縮に貢献~

株式会社VLCセキュリティグループの株式会社VLCセキュリティアリーナ(東京都港区、代表取締役社長兼CEO 石原 紀彦)は、NTTグループの日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員 桜井 伝治)が提供する「NI+Cインシデント緊急収束サービス」において、同社の実践型トレーニングおよびインシデント対応支援が採用されたことを発表しました。

本取り組みにより、専門知識を要するアラート判断や初動遅延、封じ込め手順や人材不足、平時の練度不足といった課題を、専門家によるトリアージ・現場伴走・定期的な診断・教育を通じて解消。検知から初動までの時間(MTTA)や収束までの時間(MTTR)の短縮、被害の最小化をサポートし、自社単独での対応が困難な組織のインシデント対応力向上に寄与します。


「NI+Cインシデント緊急収束サービス」の概要

  1. セキュリティアラート対応

    • セキュリティセンサーのアラート対応を代行。

    • 危険度・緊急度の分析(トリアージ)や、従業員への直接対応も実施。

    • 初期対応まで迅速にサポートし、情報セキュリティ部門の負担を軽減。

  2. インシデント収束支援

    • サイバー攻撃や情報漏洩を認定した場合に、収束に向けた対応を支援。

    • 被害状況の確認、デジタルフォレンジックによる証拠保全・調査を実施。

    • 必要に応じて関係者対応や警察・メディア対応もサポート。
      ※デジタルフォレンジック費用は別途見積もり。

  3. 平時の診断・教育支援

    • 年1回のペネトレーションテスト。

    • 3カ月ごとの加入企業限定セキュリティ勉強会。

    • その他、セキュリティ相談窓口、脆弱性診断、インシデント訓練・トレーニングなど各種オプションを提供予定。


今回の採用により、VLCセキュリティアリーナの高度な実践型トレーニングが、NI+Cのインシデント対応サービスに組み込まれ、企業のサイバーセキュリティ体制強化に貢献することが期待されます。

引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000096155.html