ugo、情報セキュリティ国際規格「ISO 27001」「ISO 27017」認証を同時取得

――ロボットサービス事業の信頼性向上とセキュリティ体制の国際基準適合を実現――

 

業務DXロボットの開発を手がけるugo株式会社(ユーゴー、本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:松井 健、以下「ugo」)は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001」およびクラウドサービスに特化した国際規格「ISO/IEC 27017」の認証を、2025年10月2日付で取得したことをお知らせします。

ISMSおよびクラウドセキュリティ認証について

ISMS(Information Security Management System)は、企業や組織が保有する情報資産の「機密性」「完全性」「可用性」を維持するための管理体制を定めた仕組みです。
「ISO/IEC 27001」は情報セキュリティマネジメント全般に関する国際規格であり、「ISO/IEC 27017」はクラウドサービスのセキュリティに特化したガイドラインを示す国際規格です。これらの認証は、第三者機関による厳正な審査を経て、組織のセキュリティ体制が国際基準に適合していることを証明するものです。

認証取得の背景と今後の取り組み

ugoは「人とロボティクスの融合で、新しい社会システムを構築し、新しい価値観を創造する。」というミッションのもと、社会課題の解決に資するロボットサービスを開発・提供しています。サービス提供にあたっては、お客様の機密情報や重要データを取り扱う機会が多く、情報セキュリティの確保を事業運営上の最重要課題と位置づけています。

今回、ISMSおよびクラウドセキュリティ認証の取得により、当社の情報セキュリティ体制が国際基準に適合していることが公的に認められました。今後もugoは、ISMSの運用を通じた継続的な改善を図り、情報セキュリティ体制の維持・強化に努めてまいります。

安心・安全にご利用いただけるサービスの提供を通じて、社会におけるロボット活用の拡大と信頼性向上に一層貢献してまいります。

引用元記事:https://ascii.jp/elem/000/004/325/4325719/