VLCセキュリティアリーナ、東京海上ディーアールと協業し「ISC2 CC試験対策トレーニング」を開始

――国際認定資格を通じて、サイバーセキュリティ人材の裾野拡大を推進――

 

VLCセキュリティグループの株式会社VLCセキュリティアリーナ(東京都港区、代表取締役社長兼CEO 石原 紀彦、以下「当社」)は、東京海上ディーアール株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 水野一幸、以下「東京海上ディーアール」)と協業し、ISC2認定資格「Certified in Cybersecurity(CC)」の取得を目指す「ISC2 CC試験対策トレーニング」を、当社の「サイバージム」ブランドにて販売開始いたしました。

近年、サイバー攻撃の対象は大企業のみならず、中堅・中小企業、公共機関、個人にまで拡大しており、社会全体で基礎的なセキュリティ知識を有する人材の育成が急務となっています。

当社はこれまで、「サイバージム」ブランドを通じて、実践力重視のサイバー演習トレーニングを提供してきました。今回の協業により、国際的に認知された認定資格プログラムの提供にも取り組み、より幅広い層へのセキュリティ教育を推進します。具体的には、東京海上ディーアールが提供する「CCトレーニング」を当社が販売し、受講者が体系的にセキュリティ基礎を学びながら資格取得を目指せる機会を拡大します。

ISC2 Certified in Cybersecurity(CC)は、国際的に通用する入門資格であり、これからセキュリティ分野に挑戦する人にとって最初のステップとなる資格です。当社は本トレーニングを通じて、セキュリティ教育の裾野を広げ、社会全体のセキュリティ水準の向上に貢献します。

さらに、本トレーニングの提供により、今後5年間でオープントレーニングおよびプライベートトレーニングを含め約480名の受講と総額1億円の受注を見込んでいます。受講者を上位レベルのトレーニングへと誘導し、実際のインシデント対応力を備えた実践的な人材育成にもつなげていきます。

当社と東京海上ディーアールは、本協業を機に両社のパートナーシップを一層強化し、深刻化するサイバーセキュリティ人材不足という社会課題の解決に取り組んでまいります。

引用元記事:https://news.nicovideo.jp/watch/nw18392953?news_ref=watch_60_nw17923333