QVCジャパン、国内導入実績No.1の不正検知サービス「O-PLUX」を公式サイトに導入

テレビ通販大手の株式会社QVCジャパンは、かっこ株式会社が提供する国内導入実績No.1の不正検知サービス「O-PLUX」を2026年上期に公式サイトに導入すると発表しました。この導入により、クレジットカードの不正利用対策を強化し、ユーザーの利便性とセキュリティの両立を図ります。
近年、クレジットカード不正利用は依然として高止まりしており、業界全体での対策強化が求められています。QVCはこれまでにも3Dセキュアを導入するなど不正対策を進めてきましたが、多様化する不正手口に対応するため、「O-PLUX」の導入を決定しました。
「O-PLUX Account Protection」は、ログイン画面や登録・申込画面における不正ログインや不正会員登録を検知するクラウドサービスです。特許取得済みの端末特定技術を用い、IPアドレス分析、Bot判別、ネガティブリスト照合などを組み合わせた独自の検知ロジックにより、なりすましやBotによる不正ログインを高精度で検知します。
主な特徴
リアルタイム判定:特許技術で不正ログインを即時検知
効率的なモニタリング:疑わしい挙動のみを確認し運用負荷を軽減
リスクベース認証と自動ブロック:危険度の高いログインのみ追加認証や遮断を実施
簡単導入:タグ埋め込みのみで運用可能、月額5万円からトライアルも提供
かっこ株式会社は、「O-PLUX」を中核サービスとして提供しており、金融機関や会員サイト向けの情報漏洩対策などにも対応しています。
QVCジャパンの「O-PLUX」導入により、ユーザーはより安全なオンラインショッピングを利用でき、ECサイト運営者にとってもセキュリティ強化と信頼性向上につながる取り組みとなります。
引用元記事:https://voix.jp/business-cards/qvc-o-plux-login-protection/



