大気社、米国子会社でランサムウェア被害を確認

株式会社大気社(本社:東京都)は8月25日、海外グループ会社に対する不正アクセスが発生したことを発表しました。
被害の概要
日本時間2025年7月29日深夜、同社の米国グループ会社 Encore Automation LLC の一部サーバが暗号化されるランサムウェア被害を受けたことが判明しました。
現在、Encore Automation LLC は外部専門機関の協力を得て、原因究明および詳細調査を進めています。
業務への影響
大気社によると、日本国内および他の海外関係会社においては、今回の不正アクセスによる業務影響は確認されていません。
今後の対応
同社は被害の拡大防止に努めるとともに、大気社グループ全体で情報セキュリティの強化と再発防止に向けた取り組みを進める方針です。
引用元記事:https://scan.netsecurity.ne.jp/article/2025/09/08/53577.html



