法人向けクラウドデータマネジメントを提供するAvePoint Japan株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：塩光 献、以下「AvePoint Japan」）は、当社のクラウド管理プラットフォーム「AvePoint Online Services」に含まれる19のクラウド管理サービスが、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度（ISMAP）の認定を受け、ISMAPクラウドサービスリストに正式登録されたことを発表しました。これにより、政府が求めるセキュリティ基準に適合したクラウドサービスとして、公共機関や企業におけるクラウド活用をさらに強力に支援します。

背景

AvePointは2001年に米国で創設され、マイクロソフト社のグローバルパートナーとしてクラウド分野で事業を拡大してきました。現在は世界25,000社以上のSaaS導入企業に対し、データ移行、運用管理、バックアップまで一貫したソリューションを提供しています。
日本市場には2008年に参入し、官公庁や大企業を中心に導入実績を拡大。2022年から3年連続で「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」に選出されるなど、日本の業務環境に適したクラウドサービスとして高い評価を得ています。

ISMAPとは

ISMAP（Information system Security Management and Assessment Program）は、日本政府が求めるセキュリティ基準を満たしたクラウドサービスを評価・登録する制度です。クラウドサービスの調達におけるセキュリティ水準の確保と円滑な導入促進を目的としており、基準は「ISO/IEC 27000, 27002, 27014, 27017」や「NIST SP800-53」、政府統一基準など国際・国内の標準に基づいて策定されています。

今回の登録の意義

今回、AvePoint Japanの19サービスがISMAPクラウドサービスリストに登録されたことは、当社のクラウド管理ソリューションが政府要求に準拠したセキュリティを備えていることを証明するものです。これにより、公共機関や企業におけるクラウドシフトやデジタル化の推進を、より安心・安全に支援してまいります。

引用元記事：https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2025-09-07-82266-61/