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ソフトクリエイト、網屋「ALog」とHENNGE「HENNGE One Identity Edition」を連携

～国産SIEMとIDaaSを活用し、新セキュリティ導入支援サービスを2025年秋提供開始予定～

株式会社ソフトクリエイト（本社：東京都、代表取締役社長：○○○○）は2025年8月28日、株式会社網屋が提供する国産SIEM「ALog」と、HENNGE株式会社のIDaaS「HENNGE One Identity Edition」を連携させ、新たなセキュリティ導入支援サービスの開発に着手したことを発表しました。サービス提供開始は2025年秋を予定しています。

1 ■ 背景
2 ■ サービスの概要
3 ■ 今後の展開

■ 背景

SIEMは、サイバー脅威や内部不正の防止、コンプライアンス強化に不可欠なソリューションとして注目を集めています。しかし、多くの企業で以下のような課題が導入の障壁となっています。

専門知識を持つ人材の不足
初期設計や運用の複雑さ
高額な導入・運用コスト
海外製品中心による国内法規や商習慣への不十分な適合

その結果、十分にSIEMを活用できない現場が少なくありません。

■ サービスの概要

ソフトクリエイトは、こうした課題解決に向けて網屋およびHENNGEと連携し、次のような特長を備えた新サービスを開発します。

専門エンジニアによる包括支援
要件整理から初期設計、分析ルール構築、運用設計まで一貫対応。IT部門にSIEM経験者がいなくても導入可能。
現場ノウハウを活用した運用負荷軽減
ログ収集・分析ルールの最適化や監視・通知の自動化を実現。
国内法規制・業務慣習にフィット
国産SIEM「ALog」とIDaaS「HENNGE One Identity Edition」を基盤に、ソフトクリエイト独自の監査ノウハウを組み合わせた設計・運用を提供。
柔軟な導入プラン
必要な機能に絞ったスモールスタートや段階的なスケールアップが可能。コスト負担を最小限に抑制。