Zscaler、Red CanaryおよびCrowdStrikeとの連携を拡大

〜エンドポイントからユーザー、ワークロード全体の多層防御を実現〜
クラウドセキュリティをリードするZscaler, Inc.(NASDAQ: ZS)は、傘下のRed Canaryおよび戦略的パートナーであるCrowdStrikeとのパートナーシップを拡大し、エンドポイント、ユーザー、ワークロード全体にわたる保護を強化することを発表しました。
連携のポイント
CrowdStrike Falconプラットフォームへの移行をシームレスに支援
Red Canaryとの統合により、従来型のエンドポイント製品からCrowdStrike Falconへの移行をスムーズに実施可能。多層防御の実現
Zscaler Zero Trust Exchange™:ユーザーコンテキストを提供
CrowdStrike Falcon®:AIネイティブのエンドポイント保護
Red Canary:AI活用型のセキュリティ運用(MDR)
高度な自動化と迅速な脅威対応
エンドポイント、アイデンティティ、ネットワークにわたる一元的な脅威対応を実現。
Red Canaryの役割
エージェント型AIを活用したMDRサービスで脅威検知と対応を提供
Falconプラットフォームの高度なエンドポイント情報とZscalerのユーザー情報を統合し、検知精度と対応速度を向上
背景と意義
この連携は、複数のセキュリティツールが断片化している組織の課題を解消し、統合的なゼロトラスト環境を構築する狙いがあります。ZscalerとCrowdStrikeの既存の戦略的パートナーシップを基盤とし、Red Canaryを通じてMDRサービスを強化することで、顧客のセキュリティ運用を加速します。
経営陣コメント
Zscaler ラジ・ジャッジ氏:「AIを活用した高度な自動化により、顧客第一の理念の下でセキュリティ運用を加速する」
CrowdStrike ダニエル・バーナード氏:「Falconプラットフォーム、Red Canaryの専門性、Zscalerのゼロトラスト機能により、世界最高水準のセキュリティ運用を提供」
Red Canary ブライアン・バイヤー氏:「3社の提携で脅威検知精度、対応スピード、運用効率を劇的に向上」
Zscalerについて
Zscalerは、世界160拠点以上のデータセンターを活用するSASEベースのZero Trust Exchange™プラットフォームを提供し、ユーザー、デバイス、アプリケーションを安全に接続することで、サイバー攻撃や情報漏洩から顧客を保護しています。
引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000055108.html



