網屋、ソフトクリエイトと共同でSIEM×IDaaS連携のセキュリティ導入支援サービスを開発

株式会社網屋(東京都中央区 / 東証グロース:4258)は、株式会社ソフトクリエイト(東京都渋谷区)と共同で、国産SIEM「ALog」とIDaaS「HENNGE One Identity Edition」(HENNGE株式会社)を連携させた新たなセキュリティ導入支援サービスの開発に着手したことを発表しました。

開発の背景

サイバー攻撃の巧妙化や内部不正リスクの増加、法令・ガイドライン対応強化に伴い、SIEMの重要性は増しています。しかし、専門人材不足や複雑な初期設計、高コストなどが導入の障壁となっており、特に国内事情に即した運用支援が不足している状況です。

サービスの特徴

  • 専門家による伴走型サポート
    要件整理から設計・分析ルール構築・運用まで、ソフトクリエイトの専門エンジニアが一貫支援。導入経験がなくても確実な運用が可能。

  • 運用負荷の軽減
    ログ収集・分析ルール最適化・監視通知の自動化により、煩雑な運用を大幅に簡素化。

  • 国内企業向け最適設計とコスト最適化
    ALogとHENNGE Oneの連携に加え、ソフトクリエイト独自ノウハウを活用。段階的導入やスモールスタートで費用負担も軽減。

サービス提供開始

2025年秋を予定

今後の展望

先行導入企業での実証や現場課題を反映した機能強化を進め、パートナー企業との協業を通じて企業のセキュリティ体制強化を支援してまいります。

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