― 100名体制で全デバイスを24時間365日監視、金融機関とも連携 ―

デジタルデータソリューション株式会社（東京都港区、代表取締役社長：熊谷 聖司）は、2025年8月25日、六本木ヒルズに大規模かつ最先端のセキュリティオペレーションセンター（SOC）を開設しました。新SOCでは、次世代セキュリティSIEMSOCサービス「D-SOC」を提供し、ランサムウェアや不正アクセスなどサイバー攻撃への早期検知・防御を強化します。

デジタルデータソリューションは、「困った人を助け、困った人を生み出さず、世界中のデータトラブルを解決する」という理念のもと、サイバーセキュリティ、フォレンジクス、データリカバリーの3事業を展開。累計49万件以上のデータインシデント対応実績を持ち、長年にわたり被害対応の専門家として活動してきました。

今回開設したSOCでは、セキュリティ監視・検知を担当するアナリストと、攻撃被害調査を行うホワイトハッカーが同一フロアで連携。100名体制の専門部隊による万全のサポートを実現しています。また、世界トップクラス評価を13年連続で受けた「IBM Security® QRadar® SIEM」を採用し、ネットワーク・サーバ・PC・クラウドなど社内全デバイスのログを一元管理。高度な相関分析と24時間365日体制の有人監視により、標的型攻撃や隠れた脅威も早期に検知します。

「D-SOC」の主な特徴は以下の通りです。

1. 全デバイスの24時間365日リアルタイム有人監視

2. 世界トップクラスのSIEMシステムを採用

3. 高度な専門資格を持つアナリストによる監視

4. 監視範囲の追加・カスタマイズが可能、国内外の複数拠点に対応

5. データインシデント発生時も100名体制の専門部隊が復旧・調査を支援

さらに、デジタルデータソリューションは金融機関との連携も強化。メガバンクや全国の地方銀行と協力し、取引先企業への「D-SOC」導入を通じた包括的なサイバーセキュリティ対策を推進しています。これにより、企業のサプライチェーンを含むセキュリティリスクの軽減と、安全なビジネス環境の構築を支援します。

引用元記事：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000156.000017714.html