アジラ、大和ハウス工業の商業施設「アルパーク西棟」で AI警備ソリューション「asilla」実証実験を開始

アルパークは、ファッション、食品、レストラン、映画館、アミューズメントなど150以上の店舗が集積する広島市最大級のショッピングモールであり、地域住民にとって重要な生活拠点です。広大な敷地を持つ同施設における警備は、少人数で広範囲をカバーする必要があり、「警備品質の維持」と「業務効率化」の両立が課題となっていました。

今回導入するasillaは、施設内で事故やトラブルにつながり得る動きをAIが検知し、データを蓄積・分析することで、以下を可能にします。

  • 効率的な警備計画の立案

  • 施設改善点の特定

  • インシデント発生時の迅速な初動対応

アジラと大和ハウス工業は、本実証実験を通じてasillaの有効性を検証し、AIと警備員が共創する次世代の警備体制を構築することを目指します。これにより、アルパーク西棟を訪れるすべての人々にとって、より安全で快適な環境を実現してまいります。

引用元記事:https://www.value-press.com/pressrelease/361067