― 保険代理店・保険会社に客観的評価を提供し、導入判断を迅速化 ―

株式会社hokan（本社：東京都中央区、代表取締役社長：横塚 出、以下：当社）は、クラウド型保険代理店システム「hokan(R)」に関するセキュリティ体制について、セキュリティ評価プラットフォーム「Assured（アシュアード）」上での情報開示を開始しました。

これにより、保険代理店や保険会社は、第三者機関による客観的な評価レポートを通じて当社のセキュリティ体制を確認でき、導入判断の迅速化と安心感の向上が期待されます。

背景

保険業界ではDX推進が求められる一方、サプライチェーンを経由した情報漏洩やサイバー攻撃リスクが高まっています。特に代理店が扱う顧客・契約情報は機密性が高く、強固なセキュリティ対応が必須です。

この課題に対応するため、当社は透明性の高い情報開示を実現し、代理店や保険会社が安心して「hokan(R)」を活用できる環境整備を目的に「Assured」での開示を開始しました。

導入によるメリット

保険代理店にとって

• 導入時のセキュリティ確認工数を削減
• 専門機関レポートに基づく客観的なリスク判断
• 保険会社やコンプライアンス部門への説明責任対応が容易に

保険会社にとって

• 委託先代理店のシステム利用状況・リスク水準を把握可能
• 共通の評価基準により業界全体のセキュリティ水準向上を促進

「hokan(R)」について

「hokan(R)」は保険代理店向け顧客・契約管理システムです。見込みから保全までの情報を一元管理し、集計・分析まで対応可能。2018年のリリース以降、2022年には全国47都道府県で導入を達成しました。使いやすさや柔軟なカスタマイズ、代理店ニーズに基づいたアップデート力を特長とし、改正保険業法に伴う事務負担の軽減を支援します。

▶ サービス紹介：https://www.hkn.jp
▶ お問い合わせ：https://hkn.jp/contact/

※「hokan」および「hokanロゴ」は株式会社hokanの商標または登録商標です

引用元記事：https://www.jiji.com/jc/article?k=000000152.000028337&g=prt