保険代理店・保険会社に安心と導入判断の迅速化を提供

「適正な営業活動」と「強固な監査体制」を実現するクラウド型保険代理店システム「hokan®︎」を提供する株式会社hokan（本社：東京都中央区、代表取締役社長：横塚 出、以下「当社」）は、このたび、セキュリティ評価プラットフォーム「Assured（アシュアード）」におけるセキュリティ情報の開示を開始しました。

これにより、保険代理店や保険会社は、第三者機関による客観的な評価レポートを通じて当社のセキュリティ体制を把握でき、システム導入判断の迅速化と安心感の向上が期待されます。

背景

保険業界ではDX（デジタルトランスフォーメーション）の推進が急務となる一方、サプライチェーン経由の情報漏洩やサイバー攻撃のリスクが高まり続けています。特に保険代理店が扱う顧客・契約情報は高度な機密性を持つため、保険会社や関連部門から厳格なセキュリティ対応が求められています。

こうした課題に対応するため、当社はセキュリティ体制の透明性を高め、保険代理店および保険会社が安心して「hokan®︎」を活用できる環境を整備すべく、「Assured」による第三者評価を活用した情報開示を開始しました。

期待されるメリット

【保険代理店にとって】

• セキュリティ評価の工数削減：導入時の確認作業を省略し、本来の営業活動や顧客対応に集中可能
• 客観的なリスク判断：専門機関のレポートに基づき、より的確なリスク評価が可能
• 説明責任への対応強化：保険会社やコンプライアンス部門への導入根拠説明が容易に

【保険会社にとって】

• 代理店管理の透明性向上：委託代理店のシステム利用状況・リスク水準を把握しやすくなり、監査やガバナンスを強化
• 業界全体の底上げ：共通の評価軸により、業界全体のセキュリティ水準向上を後押し

今後の展望

当社は今後も、保険業界の「更新（アップデート）」と「革新（アップグレード）」を推進するとともに、それを支えるセキュリティの高度化に向け、先進的な取り組みを継続してまいります。

引用元記事：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000028337.html