パロアルトネットワークス、攻撃予防を最優先とする「Cortex Cloud ASPM」を発表

~AI対応データとパートナーエコシステムでアプリケーションセキュリティを強化~
米Palo Alto Networks(以下、パロアルトネットワークス)は米国時間8月5日、アプリケーションセキュリティソリューション「Cortex Cloud Application Security Posture Management(ASPM)」を発表しました。
製品概要
Cortex Cloud ASPMは、2025年2月に発表された「Cortex Cloud」を強化する新モジュールで、セキュリティ上の問題が本番環境に到達する前にインテリジェントに阻止。従来に比べて最大10倍速く、効率的かつコスト効果の高い対応を実現します。
特長
- 包括的な可視性
オープンなアプリケーションセキュリティ(AppSec)パートナーエコシステムを備え、Black Duck、Checkmarx、GitLab、HashiCorp、Semgrep、Snyk、Veracodeなどのサードパーティスキャナーから得られるデータを統合可能。 - 開発者への負担軽減
ネイティブデータとサードパーティインサイトを組み合わせ、開発者が既存ツールを変えることなくリスクを特定・修正。 - 自動化による効率化
アプリケーションライフサイクル全体にわたり、セキュリティチームと開発チーム間の手動対応を削減。 - Cortex Cloudとの統合
CNAPP(クラウドネイティブアプリケーションプロテクションプラットフォーム)やCDR(クラウド検知・応答)と連携し、リアルタイムのクラウドセキュリティを実現。
提供時期
現在、初期アクセス版として提供されており、一般提供は2025年度後半を予定しています。
引用元記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/789b7176edbce5cde7d3decd13003359b52324b1



