株式会社スホ、非可視性ウォーターマーク技術を活用したグローバル標準を目指す共同ソリューションを展開

株式会社スホ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田 昌錫)は、非可視性ウォーターマーク技術を活用し、スナップタグソリューションと連携してグローバル標準化を目指す高度な認証ソリューションを展開しています。

同技術は、画像や映像に目に見えない形でデータを埋め込み、変形や破損があっても情報を保持できる点が特徴です。完全な非可視性を実現し、製品デザインを損なうことなくQRコードのような視覚的要素を不要とします。さらに、クロップや圧縮などの加工に強く、画像の50%以上が破損しても識別可能な堅牢性を備えています。

認証は専用モジュールを介してのみ可能で、258種類の可変コードによる個別識別により高いセキュリティ性を確保。SDKやAPI、専用サイトを通じて容易に導入・連携が可能であり、スマートフォンSDKによるカメラ認識にも対応しています。

この技術は印刷物からデジタル画像、電子書籍、動画など多様なフォーマットに対応し、オン・オフライン双方で利用可能です。

また、ウォーターマークをスキャンすると任意のURLへ誘導できるため、製品情報やイベント案内、SNSへのアクセス、さらにはマーケティングデータの収集やクーポン配信など、多様な顧客体験の提供が可能です。正規品の真贋判定にも活用でき、ユーザー自身が簡単に模倣品との識別を行えることから、信頼性の向上に寄与します。

応用分野はアート作品の希少性担保、エンターテインメントグッズのファン体験強化、ブランドの偽造防止、電子書籍の著作権保護など幅広く、多数の政府機関や金融、製造、軍事関連機関とも協業を進めています。

スホは今後も、安全でスマートな社会実現を目指し、革新的な非可視性認証技術の提供に注力してまいります。

引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000062600.html