パナソニック オートモーティブシステムズとVicOne、次世代コックピット向けコンテナ環境対応セキュリティ機能の技術検証を完了

2025年8月5日、パナソニック オートモーティブシステムズとトレンドマイクロの子会社であるVicOneは、次世代コックピットシステムにおけるコンテナ環境対応を目的としたセキュリティソリューションの機能拡張と技術検証の完了を発表しました。
今回の機能拡張は、2024年10月にパナソニック オートモーティブシステムズが発表した攻撃検知・防御ソリューション「VERZEUSE for Virtualization Extensions Type-3」に、VicOneが提供する車両向け組込型セキュリティソフトウェア「xCarbon」を統合したものです。
この統合により、Automotive Grade Linux(AGL)のリファレンスボード上でコンテナ間通信の効率的な監視が可能となり、自動車の次世代コックピットシステムへの適用が確認されました。
引用元記事:https://response.jp/article/2025/08/07/399401.html



