フォーティネット、Westlands Advisory「IT/OTネットワーク保護プラットフォームNavigator 2025」レポートで3年連続総合リーダーに選出

フォーティネットは、Westlands Advisoryが発行する「IT/OTネットワーク保護プラットフォームNavigator 2025」レポートにおいて、戦略的方向性とプラットフォーム性能の両面で最高評価を獲得し、3年連続で総合リーダーに選ばれました。これは、フォーティネットがOT(オペレーショナルテクノロジー)セキュリティ分野でお客様やパートナー、業界コミュニティからの高い信頼を維持していることを示しています。
Westlands AdvisoryはOT市場における信頼性の高い評価機関として知られ、ベンダーの戦略、イノベーション、実行力、現実世界への影響を評価しています。今回の評価は、フォーティネットがOT環境に不可欠なソリューションを提供していることの証明となりました。
本レポートのテーマは、ITとOT環境におけるサイバーセキュリティ統合の必要性であり、企業は分断されたツールによる管理ではもはや対応できない現実を反映しています。フォーティネットのOTセキュリティプラットフォームはFortiOSを基盤に、セキュリティファブリックでITとOTの保護を一元化。CISOやCIO、COO、運用チームに対しリスク軽減や可視化、一元管理のためのツールを提供します。
現実の課題に応えるイノベーション
フォーティネットは実践的な課題解決を重視し、デュアル5Gモデム搭載のFortiGate Rugged 70GやFortiSwitch Ruggedシリーズなど、業界をリードする堅牢な次世代ファイアウォールやセキュアスイッチを展開しています。これらはアセット検出、セキュアリモートアクセス、セグメント化、仮想パッチ適用、SOC統合などのOT固有のニーズに対応し、生成AIを活用した脅威検知や運用可視化機能も備えています。
OT環境に適した信頼のパフォーマンス
OT環境ではダウンタイムが許されず、レガシーシステムも多く、従来のIT製品は十分に対応できません。フォーティネットのFortiGateは独自ASICを搭載し、高いパフォーマンスと低消費電力を両立。レイテンシを抑えつつトラフィックの詳細な検査を実施し、可用性を損なわずに保護を実現します。また、省スペース・省エネルギー設計のため、リソース制約のある環境にも最適です。
今後の展望
3年連続のリーダー選出は名誉であると同時に、フォーティネットの提供する統合プラットフォームが、性能と保護、ITとOTの両立を実現している証しです。この評価はパートナー企業が顧客提案を行う上での強力な後押しとなり、多くの顧客が求める統合型OTセキュリティの提供を裏付けています。
フォーティネットは今後も重要インフラ環境の大規模保護をミッションに掲げ、プラットフォームの進化と実践的な成果提供に努め、OT環境における不可欠なセキュリティ基盤の構築を目指します。
引用元記事:https://ascii.jp/elem/000/004/310/4310824/



