シャープ、業界最多のAIoT家電5カテゴリー77機種で「JC-STAR」適合ラベル★1を取得

シャープ株式会社は、冷蔵庫、空気清浄機、ウォーターオーブン「ヘルシオ」、洗濯機、エアコンの5つのAIoT家電カテゴリーにおいて、合計77機種で独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が定めるIoT製品向けセキュリティ評価制度「JC-STAR」の適合ラベル★1(レベル1)を取得しました。これは業界最多の取得実績となります。

近年、インターネットに接続されたIoT製品の普及に伴い、サイバー攻撃のリスクも増大しています。こうした課題に対応するため、経済産業省およびIPAが主導して2025年に運用を開始した「JC-STAR」は、IoT製品のセキュリティ機能を共通基準で評価し、利用者に安心を提供するラベリング制度です。

シャープは2016年から、クラウド上の人工知能と連携した「人に寄り添う」AIoT家電の開発・販売を進め、これまでに12カテゴリー、1000機種以上を展開。日常生活の利便性向上に向けた機能拡充に取り組んでいます。

今回、同制度の適合ラベル★1を業界最多となる5カテゴリー77機種で取得したことで、セキュリティ面での安心をさらに強化しました。今後も対象カテゴリーや製品ラインアップの拡大を図るとともに、新製品においても「JC-STAR」適合ラベルの取得を積極的に推進してまいります。

シャープは引き続き、多様なAIoT家電を安心してお使いいただけるよう、セキュリティ対策に注力してまいります。

引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001382.000012900.html