― 時差×BPOサービスの情報セキュリティ強化を明示

株式会社Timewitch（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：岡田 崇 / 三浦 健之介）は、2025年7月14日付で情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）に関する国際規格『ISO/IEC 27001:2022（JIS Q 27001:2023）』**の認証を取得したことを発表しました。

■ 認証取得の背景：時差を活用したBPOサービスとセキュリティ課題

Timewitchは、日本と海外の時差を活かした独自のアウトソーシングプラットフォーム「寝る。」シリーズを展開し、

• パワーポイント資料作成
• デザイン制作
• 動画編集
  などを中心に、海外在住日本人ワーカーとの連携による高品質なBPOサービスを提供しています。

同社は現在、従業員20名＋海外在住日本人ワーカー約400名体制で事業を運営し、リサーチ・コンサルティング支援、会員制オンラインワーキングスペース「Witcher World」の企画・運営も手がけています。さらに2024年9月には**有料職業紹介事業の許可（13-ユ-317042）**も取得し、提供サービスを拡充中です。

こうした事業の特性上、機密性の高い情報資産の取扱いやクラウド環境での業務遂行が不可欠であり、情報セキュリティの強化は創業以来の最重要課題として位置づけられてきました。

■ ISO/IEC 27001認証の取得と今後の運用

今回の認証取得により、Timewitchの情報セキュリティ体制は、第三者機関によって国際的な基準に適合していることが正式に認められました。
同社は引き続き、以下の点に注力してセキュリティ体制の向上を図るとしています。

• ISMSの継続的な運用・改善
• 全情報資産の機密性・完全性・可用性の確保
• 海外在住日本人ワーカーに対する統一的なセキュリティ教育と管理体制
• 情報漏洩・改ざんなどのセキュリティインシデント防止に向けた予防的措置

Timewitchは今回の認証取得を機に、さらなる信頼性の向上と安心・安全なサービス提供を通じて、日本企業のグローバル展開と業務効率化の推進に貢献していくと述べています。

引用元記事：https://www.jiji.com/jc/article?k=000000064.000074314&g=prt