株式会社日立システムズエンジニアリングサービス、米SentryMarkと提携しブラウザーセキュリティサービス「ConcealBrowse」の国内提供を開始

株式会社日立システムズエンジニアリングサービス(以下、日立システムズエンジニアリングサービス)は7月9日、米国のSentryMark社とパートナー契約を締結し、ブラウザーセキュリティサービス「ConcealBrowse」の日本国内でのライセンス販売および導入・運用支援サービスの提供を開始したことを発表しました。


■「ConcealBrowse」について

「ConcealBrowse」は、米Conceal社が開発したブラウザーセキュリティサービスで、AIインテリジェンスを活用したリアルタイムの脅威検知、及び自動ブロック・隔離機能を備えています。ブラウザーの拡張機能として動作するため、普段利用しているブラウザーを安全な環境に変換し、セキュリティを強化します。


■本パートナーシップの概要

日立システムズエンジニアリングサービスは、Concealの日本国内パートナーであるSentryMark社と連携し、ConcealBrowseのライセンス販売に加え、導入から運用支援まで一貫したサービスを提供します。
同社が長年培ってきたシステムインテグレーションのノウハウを活かし、低コストで導入しやすいサービスを展開することで、顧客企業のゼロトラストセキュリティ環境の構築を支援します。


■今後の展望

サイバー攻撃の高度化に伴い、気づかずに危険なWebサイトを閲覧するリスクが増加していることから、中小企業を中心にWebセキュリティの強化ニーズが高まっています。
日立システムズエンジニアリングサービスは、2027年度までに国内で80社超の導入を目指し、安全なWeb利用環境の実現に貢献していきます。

引用元記事:https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/2029884.html