NTTドコモビジネスとPKT、OT向けCTEMシステムを開発 AIで資産可視化から攻撃検証まで自動化

NTTドコモビジネスとPowder Keg Technologies(PKT)は、OTシステム向けIDS「OsecT」と自律型ペネトレーションテストツール「MUSHIKAGO」を統合し、AIを活用してOT環境の資産可視化から攻撃リスクの検証までを自動化するシステムを開発した。2026年度中の提供開始を予定する。

同システムは、OT環境でCTEM(継続的脅威エクスポージャー管理)を実現するもの。OTネットワーク内の機器を自動検出して資産を継続的に可視化し、読み取り専用コマンドによるアクティブスキャンで機種・ファームウェアを特定した上で、脆弱性を検知する。さらにAIにより、脆弱性検出・管理からペネトレーションテストまでを自動実行する。

検出した脆弱性については、設定不備や実際の攻撃成立の可能性を検証し、対応を優先すべきリスクを評価する。両社は、OT環境の可用性に配慮しながら継続的なセキュリティ検証を支援し、製造業や社会インフラ事業者向けに提供する。将来的にはNTTドコモビジネスのネットワークサービスへの組み込みも検討する。

 

引用元記事:https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mycom/business/mycom_3232972?page=2