SHIFT、セキュリティサービス統合ブランド「SECURE AQ」立ち上げ AIと専門人材で企業のセキュリティ品質を強化

SHIFTは9月7日、セキュリティサービスの統合ブランド「SECURE AQ(セキュアエーキュー)」を立ち上げたと発表した。AIによるセキュリティ運用の自動化・効率化と、専門人材による高度なプロフェッショナルサービスを組み合わせ、企業のセキュリティ品質向上を支援する。
新ブランドの設立は、SHIFTが9月1日付でSHIFT SECURITYグループを吸収合併し、セキュリティ事業体制を強化したことに伴うもの。両社が持つ事業基盤や専門性を集約し、これまで提供してきたセキュリティサービスを「SECURE AQ」ブランドに統合する。
背景には、AIやIoTの普及に伴うサイバー攻撃の高度化・巧妙化や、企業におけるセキュリティ人材不足の深刻化がある。未知の脆弱性や新たな脅威への迅速な対応が求められる中、SHIFTはAIの実装・活用力と、セキュリティ専門人材による診断・コンサルティング能力を組み合わせ、包括的なセキュリティ支援を提供する。
SHIFTグループはこれまで、ソフトウェア開発やIT運用で培った知見に加え、脆弱性診断や生成AI診断、セキュリティコンサルティング、SOC運用などを展開してきた。グループ全体で1万6000件以上の支援実績を持ち、幅広い業界のセキュリティ体制構築を支援しているという。
「SECURE AQ」では、顧客の課題やセキュリティ対策のフェーズに応じ、「上流コンサルティング」「設計・構築」「運用」の3領域でサービスを展開する。
上流コンサルティングでは、セキュリティ戦略の策定や組織体制の構築を支援。レッドチーム演習や24時間365日体制のSOC構築、CSIRTやPSIRTの体制構築コンサルティングなどを提供する。
設計・構築領域では、特権ID管理やSIEMの導入・構築に加え、SASEやSSEなどネットワークセキュリティ基盤の構築を支援する。
運用領域では、生成AIを活用した脆弱性診断によるリスクの可視化をはじめ、24時間365日体制のSOC運用やインシデント一次対応、導入ツールの定着支援、ログ分析などを提供する。
また、パートナー企業との協業やソリューション共同開発も進める。その第1弾として、Splunkに特化した「Splunk活用伴走サービス」と「Splunk Enterprise Security SOC運用サービス」の提供を開始した。
「Splunk活用伴走サービス」は、ダッシュボード構築やログ分析業務の定着を支援するサービスで、ライトプランは月額30万円から提供する。「Splunk Enterprise Security SOC運用サービス」では、専門アナリストが24時間365日体制で監視・分析を行い、AI活用による脅威検知の高度化と運用の効率化を支援する。
SHIFTは今後もセキュリティベンダーやパートナー企業とのアライアンスを強化し、AI時代に対応したセキュリティサービスの拡充を進めることで、企業のセキュリティ品質向上と事業成長を支援していく方針だ。
引用元記事:https://japan.zdnet.com/article/35252388/?utm_source=newspicks&utm_medium=news_distribution&utm_campaign=newsfeed_distribution



