ケイアンドケイコーポレーション、中小企業向けセキュリティサービス「ABLENET SECURITY」を開始

株式会社ケイアンドケイコーポレーションは、法人向けサービス「ABLENET」にセキュリティ分野の新カテゴリ「ABLENET SECURITY」を追加する。第1弾として、情報システム・セキュリティ担当者がいない中小企業を対象に、EDRとMDRを組み合わせたセキュリティ運用サービス「ABLENETサイバー見守り365(EDR+MDR)」を9月1日から提供する。
同サービスは「Acronis Cyber Protect Cloud」を基盤とし、端末をサイバー攻撃から保護するEPP、不審な挙動を検知・分析するEDR、セキュリティ専門家が24時間365日監視するMDRを組み合わせたもの。脅威を検知した際には、自動的な緩和や端末隔離などの初動対応を行い、専任担当者がいない企業のセキュリティ運用を支援する。
また、ランサムウェアや端末の故障・紛失などによるデータ消失に備え、クラウドバックアップサービス「ABLENETバックアップ」もオプションで提供する。PC1台につき300GBのクラウド保存領域を用意し、14世代の更新内容を保存。重要なデータを持つPCだけに追加できる。
同社では、サイバー攻撃への対策にはセキュリティ製品の導入だけでなく、継続的な監視・検知・対応と、被害発生後の復旧に向けた備えが重要としている。特に中小企業では、警告発生時の対応担当者や手順が決まっていない、夜間・休日の監視ができない、バックアップや復旧方法が整備されていないといった課題があるという。
さらに、経済産業省が進める「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」を見据え、企業のセキュリティ対策状況を可視化することの重要性も高まっている。同サービスでは、端末監視や脅威の検知・分析、初動対応、対応状況の記録などを支援し、月次レポートによって監視状況や検知された脅威、実施した対応などを可視化する。
なお、SCS評価制度への対応には、セキュリティ方針や責任体制、IT資産管理、アクセス制御、ログ管理、インシデント対応手順など、組織全体での取り組みが必要。同サービスは制度のすべての要求事項への対応や、評価取得を保証するものではない。
「ABLENET SECURITY」は今後、セキュリティ対策やデータ保護、事業継続など、中小企業のIT環境を支援するサービスを順次拡充していく方針だ。
引用元記事:https://www.atpress.ne.jp/news/8797364



