タレス、量子時代に対応する次世代HSM「Luna 8」を発表

 タレスは2026年8月27日、企業・組織の量子対応を支援する次世代ハードウェアセキュリティモジュール(HSM)「Luna 8」を発表した。業界をリードする性能、拡張性、処理速度を備え、暗号鍵の安全な保管・保護・管理を実現する。

 AIの急速な普及や量子コンピューティングの進展により、新たなセキュリティ脅威への懸念が高まる中、企業・組織には高性能かつ柔軟な暗号基盤が求められている。

 タレスが実施したAI・量子時代のセキュリティ動向に関する調査では、調査対象の98%が量子技術とAIの相互作用による影響を考慮していることが判明した。また、AI分野をリードする組織ほど、量子技術への対応準備が進んでいることも明らかになった。調査結果は「2026年版データ脅威レポート:量子技術とAIの動向」としてまとめられている。

 タレスは、こうしたAI・量子時代のセキュリティ課題を踏まえ、「Luna 8」を通じてPQC(ポスト量子暗号)への対応を支援する。企業・組織が既存の暗号基盤を近代化し、将来的な量子コンピューティングによる脅威に備えられる環境の構築を目指す。

 

引用元記事:https://www.rbbtoday.com/release/prtimes2-today/20260827/1345395.html