NRIセキュア、SCS評価制度への対応支援を発注側企業向けに開始

NRIセキュアテクノロジーズは8月25日、サプライチェーンのセキュリティ対策を評価する「SCS評価制度」への対応支援メニューを、発注側企業向けに提供開始した。
同サービスでは、取引先に求めるセキュリティ水準の整理から、取引先の可視化・評価、分析、運用、人材教育までを支援。企業は必要なメニューだけを選択して利用できる。
SCS評価制度は、経済産業省と内閣官房国家サイバー統括室が整備を進める制度で、サプライチェーンを構成する企業のセキュリティ対策状況を共通基準で可視化するもの。2026年度末頃の★3・★4の制度開始が予定されている。
NRIセキュアは、取引の重要度などに応じて取引先に求める★水準や対象範囲、優先順位を整理する「方針策定」、取引先の自己評価や進捗を管理する「可視化」、評価結果を基にした「分析・報告」、担当者や経営層向けの「運用・改善」の4段階で支援する。
可視化では、セキュリティ対策実行支援プラットフォーム「Secure SketCH 3rd PARTY」を活用し、多数の取引先を対象とした評価や進捗管理を効率化する。また、セキュリティ人材の育成に向け、経営層向け勉強会や担当者向け教育、CISA・CISSPなどの資格取得支援も行う。
さらに、取引先側の★取得についてはユービーセキュア、自動車業界の取引先支援についてはNDIASと連携する。制度の詳細が今後具体化されることを踏まえ、NRIセキュアは現時点で着手可能な取引先の現状把握や要求水準の整理から支援し、今後、評価ガイドなどの公表に合わせてサービスを拡充する方針だ。
引用元記事:https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/2135428.html



