クマヒラ、東京国立博物館に金属探知器と液体検査装置を寄贈

セキュリティ機器などを手がけるクマヒラは、東京国立博物館に金属探知器「MDR-S」2台とスタンド型液体検査装置「LSR-ST1」を寄贈した。来館者の安全確保と館内のセキュリティ強化を支援する。
東京国立博物館は1872年に創立され、国宝や重要文化財を含む約12万件の文化財を収蔵する国内有数の博物館。2025年度には年間220万人を超える来館者を迎えている。
クマヒラは1898年の創業以来、金融機関向け金庫設備や入退室管理システム、隠匿物検知システムなどのフィジカルセキュリティ機器に加え、美術館・博物館向けの収蔵庫設備や展示ケースなどを提供している。同社の液体検査装置シリーズは、危険な液体を迅速に判定できる製品として、国内空港の約9割に導入されているという。
今回寄贈した金属探知器には、それぞれ東京国立博物館に合わせたデザインを施した。1台には同館が所蔵する金剛力士立像(阿形・吽形)をデザイン。寺社の門を守護する金剛力士像を、来館者を迎える「門」に見立てて金属探知器に表現した。
もう1台には、東京国立博物館の公式キャラクター「トーハクくん」「ユリノキちゃん」と、クマヒラのマスコットキャラクター「くまぞう。」を、伝統的な吉祥文様である亀甲文様の中に配置した。手荷物検査への心理的な負担を和らげ、子どもを含む来館者が親しみを持って利用できる雰囲気づくりを狙った。
クマヒラは今後、今回の寄贈・運用を通じて得られる知見も活用し、美術館や博物館など文化施設の安全対策とセキュリティ向上に貢献するソリューションの提供を進める。
引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000086704.html



