NRIセキュア、発注企業向け「SCS評価制度」対応支援メニューを提供開始

NRIセキュアテクノロジーズは、経済産業省などが整備を進める「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」への対応を支援するメニューを、発注企業向けに提供開始した。
同メニューでは、取引先に求めるセキュリティ水準の整理から、取引先の現状把握・評価、人材教育までを支援する。企業は自社の課題や必要性に応じて、各メニューを個別に利用できるほか、方針策定から教育までを一連の取り組みとして進めることも可能だ。
近年、取引先や委託先を経由して企業のシステムへ侵入するサイバー攻撃が深刻化しており、サプライチェーン全体のセキュリティ対策が重要となっている。特に取引先が多数に及ぶ企業では、各社の対策状況を把握するためのチェックや確認に多くの工数が発生することが課題となっている。
SCS評価制度は、サプライチェーンを構成する企業のセキュリティ対策状況を共通の基準で評価・可視化する仕組み。NRIセキュアは、発注企業が取引先ごとに必要なセキュリティ水準を整理し、効率的に管理できるよう支援する。
具体的には、取引の重要度や性質を踏まえ、どの取引先にどの水準の対策を求めるか、対象範囲や優先順位を整理する。また、取引先との関係性に配慮したセキュリティ要請の設計や評価基準の整理、取引先の対応状況の評価・確認にも対応する。
さらに、経営層向けの勉強会や、取引先の評価・確認を担当する従業員向けの教育、一般従業員向け研修など、役割やスキルに応じた人材育成も支援する。
NRIセキュアは、これまで培ってきたセキュリティコンサルティング、アセスメント、取引先管理支援の知見を活用し、発注企業のSCS評価制度への対応準備を支援する。今後、制度の評価ガイドなどが公表されるのに合わせて支援メニューを順次拡充し、サプライチェーン全体のセキュリティ強化につなげていく。
引用元記事:https://voix.jp/business-cards/nri-secure-support-for-scs-evaluation/



