パスロジ、タレスと認定リセラー契約 ハードウェアトークンとPassLogicを組み合わせたMFAを提供

純国産セキュリティ製品を開発・販売するパスロジは、フランスの防衛・航空宇宙・サイバーセキュリティ企業タレスと認定リセラー契約を締結した。これにより、タレス公認の正規ルートを通じて同社のハードウェアトークンを提供できる体制を整え、パスロジの多要素認証製品「PassLogic」と組み合わせた認証ソリューションをワンストップで提供する。

近年、フィッシング詐欺や高度化するサイバー攻撃への対策として、企業や官公庁で多要素認証(MFA)の導入が進んでいる。一方、業務環境やセキュリティポリシーによっては、ソフトウェア認証に加えて物理的なハードウェアトークンを活用した認証環境が求められている。

パスロジはこれまで、知識・所有物・生体という3つの認証要素に対応する「PassLogic」を提供し、企業の認証セキュリティ強化を支援してきた。今回の契約を通じて、政府機関や金融機関などで採用実績を持つタレスのハードウェアトークンなどをラインアップに加えることで、顧客のセキュリティ要件に応じた認証手段の選択肢を広げる。

今後は、正規ルートで販売・サポートされるタレス製品とPassLogicを組み合わせ、より厳格な多要素認証環境の構築を支援する。メーカー公認のサポート体制のもと、ハードウェアトークンを含む認証ソリューションを一括して導入できる体制を整えることで、企業や官公庁のセキュリティ強化に貢献する。

引用元記事:https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20260819523074/