BTNコンサルティング、SCS評価制度★3の無料セルフチェックを公開

BTNコンサルティングは、経済産業省とIPA(情報処理推進機構)が推進する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」への対応を支援する無料ツール「SCS評価制度 ★3 セルフチェック」を公開した。登録やメールアドレスの入力は不要で、26の要求事項と81の評価基準に基づき、自社のセキュリティ対策状況を確認できる。
同制度は、サプライチェーン全体のセキュリティ水準を段階的に評価・可視化する仕組みで、取引先からの要請などを背景に対応を検討する企業の増加が見込まれている。一方、要求事項や評価基準が多岐にわたるため、自社の現状や不足している対策を把握することが課題となっている。
今回公開したセルフチェックは、こうした企業が制度対応の第一歩を踏み出せるよう、現状把握から必要な対策の確認までを無料で提供するもの。簡易チェックと詳細チェックの2つのモードを用意し、各評価項目について判定例や具体的な対策、注意点などを確認できる。
診断結果は適合率や対応が必要な項目とともに即時表示され、結果をPDFとして保存・印刷することも可能。社内での情報共有や今後の対策計画の作成に活用できるとしている。
また、入力内容は利用者の端末内で処理され、BTNコンサルティングのサーバーには送信されない仕組みを採用。企業の機密情報を外部に送信することなく利用できるという。
SCS評価制度★3への対応では、登録されたセキュリティ専門家による確認・署名なども必要となる。BTNコンサルティングは、情報システム部門を持たない企業や担当者が限られる企業向けに、「情シス365」を通じて★3・★4の取得支援も提供。現状評価から規程・体制整備、技術的対策、専門家による確認までを一貫して支援する。
なお、SCS評価制度は正式決定前の段階にあり、要求事項や評価基準などは今後変更される可能性がある。BTNコンサルティングは、公表される最新情報に合わせてセルフチェックツールを更新していく方針だ。
引用元記事:https://ccsi.jp/14191/



