GMOサイバーセキュリティ byイエラエ、韓国LIG D&Aと宇宙・無人システムのセキュリティ技術で提携

GMOサイバーセキュリティ byイエラエは8月3日、韓国のLIG Defense & Aerospace(LIG D&A)と、宇宙・無人システム分野におけるサイバーセキュリティ技術の高度化に向けた業務提携に関する覚書(MoU)を締結したと発表した。MoUは7月22日に東京・渋谷で締結された。
LIG D&Aは、衛星通信やGNSS、宇宙分野の研究開発に取り組む韓国企業。防衛・航空宇宙分野で培った技術基盤を生かし、軍偵察衛星や衛星監視レーダー、GNSS電波妨害対策受信機、衛星通信の秘匿化技術などの研究開発を進めている。国内通信大手との低軌道(LEO)衛星向け次世代通信・量子暗号技術の共同開発にも取り組んでいる。
今回の提携では、AIを活用した脆弱性発見手法や、修正プログラムの適用、システム復旧を自動化する技術の共同研究を進める。さらに、修正プログラムを導入する前にシステムへの影響や安全性を確認する検証手法の確立にも取り組む。
具体的には、ソフトウェアやシステムに存在する最新の脆弱性を発見する技術の研究、パッチ適用やシステム復旧の自動化技術の開発、安全性を事前に確認する手法の確立を進める。研究成果は、ドローンや無人艇などの無人移動システムに加え、宇宙・人工衛星分野のサイバーセキュリティへの応用を目指す。
GMOサイバーセキュリティ byイエラエの林彦博取締役CGO兼グローバル戦略本部本部長は、両社の知見や技術、経験を融合して研究開発を加速させるとし、成果を無人移動システムや宇宙・人工衛星などの先端領域に展開することで、社会のセキュリティ強化と新たな事業機会の創出につなげる考えを示している。
引用元記事:https://www.excite.co.jp/news/article/Scannetsecurity_55913/



