ジュピターテクノロジー、統合セキュリティ基盤「Energy Logserver XDR」の国内販売を開始

ジュピターテクノロジー株式会社は、ポーランドのサイバーセキュリティ企業EMCA Softwareが開発する統合セキュリティプラットフォーム「Energy Logserver XDR」の日本市場での販売を開始すると発表した。

近年、ランサムウェアやサプライチェーン攻撃などサイバー脅威が高度化する一方、セキュリティ人材不足や従来型SIEMの運用負荷が課題となっている。ジュピターテクノロジーは、国内の販売代理店やSIパートナーとの連携を通じて、企業や自治体におけるSOC運用の高度化とゼロトラスト環境の構築を支援する。

Energy Logserver XDRは、ログ管理(Log Management)、SIEM、UEBA、SOAR、ネットワーク監視(Network Probe)、AIアシスタントを統合した次世代セキュリティプラットフォームで、脅威の検知からインシデント対応までを一元的に支援する。

WindowsやLinux、ネットワーク機器、クラウドサービス、各種セキュリティ製品などのログを統合管理し、相関分析によって高度な脅威を可視化。AIアシスタントが検索や分析、インシデント調査を支援し、SOC担当者の運用負荷を軽減する。

また、「AI On-Prem」オプションでは、ログデータを外部へ送信することなく、自社環境内でAIによる分析を完結できるため、機密性の高い環境での利用にも対応する。

分析基盤にはOpenSearchベースの検索エンジンを採用し、大量のログデータに対するリアルタイム分析を実現。さらに、圧縮アルゴリズム「zstd」を活用したアーカイブ機能により、検索性を維持しながら長期保存時のストレージコスト削減を図るほか、ホット・ウォーム・コールドストレージ管理にも対応する。

SOAR機能との連携では、アラート通知やチケット発行、初動対応などのセキュリティ運用を自動化。標準搭載のワークフローエンジン「n8n」により、アラート通知や不審な通信の遮断といったレスポンスをノーコード・ローコードで構築できる。

さらに、Windows、Linux、ネットワーク機器、ファイアウォールに加え、AWSやMicrosoft Azureなどのクラウドサービスとも連携し、多様なシステム環境に対応する。

引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000115342.html