YSソリューションズ、Active Directory脆弱性診断サービスを提供開始

YSソリューションズは、企業の認証基盤であるMicrosoft Active Directory(AD)のセキュリティリスクを診断し、具体的な改善策まで提案する「Active Directory脆弱性診断サービス」の提供を2026年8月3日に開始する。

本サービスは、専用診断ツールを活用してAD環境の設定状況や権限管理などを分析し、脆弱性やセキュリティ上の課題を可視化・数値化する。単なる問題点の指摘にとどまらず、「何を、どの順番で、どのように改善するか」を示す改善ロードマップまで一貫して提供する点が特徴。

近年、ランサムウェア攻撃ではAD環境への侵入を起点とする被害が増加しており、ADの設定不備や過剰な権限付与などを早期に把握することが重要になっている。一方、従来のAD診断サービスは高額・長期間となるケースが多く、診断後の具体的な改善方法まで提示されないことが課題となっていた。

同サービスでは、特権アカウント管理、Kerberos設定、パスワードポリシー、休眠・不要オブジェクト、GPO・信頼関係、AD成熟度レベルの6分野を対象に診断する。検出したリスクはスコア化し、重要度を信号機形式で表示することで、IT専任者が少ない企業でも理解しやすいレポートを提供する。

料金は単発診断で40万円(税別)。受注から5~7営業日で診断結果と改善提案をまとめた報告書を納品する。企業規模を問わず導入しやすい価格と短期間での提供により、AD環境のセキュリティ強化を支援する。

YSソリューションズは今後、攻撃経路分析ツール「BloodHound」などを活用した高度な診断メニューの開発も進め、企業のID基盤に対するサイバー攻撃対策を強化していく。

引用元記事:https://news.nicovideo.jp/watch/nw19601869?news_ref=watch_60_nw19562940