OBC、奉行シリーズのクラウド移行を加速 AI活用とセキュリティ強化を両立

オービックビジネスコンサルタント(OBC)は、企業の業務基盤をAIで変革する「AIトランスフォーメーション(AX)」の推進に向け、基幹業務システム「奉行シリーズ」のクラウド移行を加速する。和田成史社長は、オンプレミス版ユーザーのクラウド版への移行について、「単なるシステムの置き換えではなく、セキュリティとAI活用を実現するための重要なステップ」と位置付け、取り組みを強化する方針を示した。
2026年度は「セキュリティ」と「AI」を重点施策に掲げる。特に、企業活動に深刻な影響を及ぼすランサムウェア攻撃などのサイバー脅威への対策を強化し、基幹業務データの安全性向上を図る。
「奉行シリーズ」のクラウド版は、Microsoft Azureを基盤としたPaaS上で提供されており、OSやデータベースの管理権限をMicrosoftが担う構成を採用している。これにより、外部からの不正アクセスやランサムウェア攻撃によるデータ消失リスクを低減し、高いセキュリティを実現している。
OBCは今後、クラウド環境の安全性を訴求するとともに、AIを活用した業務変革を支える基盤としてクラウド版「奉行シリーズ」の導入を促進し、企業のDX・AX推進を支援していく。
引用元記事:https://www.weeklybcn.com/journal/news/detail/20260702_216142.html



