インターコム、「MaLion 7」を強化 Microsoft Defender連携でマルウェア検知を即時通知

株式会社インターコムは、情報漏えい対策とIT資産管理、モバイルデバイス管理(MDM)機能を提供する「MaLion 7」の最新版「Ver.7.1.2」の提供を開始した。新バージョンでは、Microsoft Defenderとの連携機能を追加し、マルウェア感染の早期発見と迅速な対応を支援する。
MaLionシリーズは、企業や団体向けに情報漏えい対策やIT資産管理を総合的に支援するソフトウェアで、WindowsおよびMac端末の一元管理に対応する。USBメモリやスマートフォンなどの外部デバイス接続監視、メール送受信監視、Webアクセス監視など、多様なPC操作ログの取得・管理機能を備えている。
一方、Microsoft DefenderはWindowsに標準搭載されているセキュリティ機能として広く利用されているが、企業全体の端末を集中管理する仕組みを持たないため、管理者がマルウェア感染状況をリアルタイムで把握しにくい課題があった。
今回のアップデートでは、Microsoft Defenderが検知したマルウェア情報をMaLion 7へリアルタイムで取り込み、管理者向けに可視化する機能を追加した。これにより、感染端末の発生状況をログとして一元管理できるようになる。
さらに、検知情報はメールやSlackを通じて自動通知されるため、管理者は感染した端末を迅速に特定し、ネットワークからの隔離や調査などの初動対応を早期に実施できる。マルウェア感染時の対応遅延による被害拡大リスクの低減が期待される。
インターコムは、Microsoft Defenderを利用する企業に対して、MaLion 7との連携による監視・通知機能を提供することで、追加コストを抑えながらサイバーセキュリティ対策の強化を支援していく考えだ。
引用元記事:https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/2117096.html



