Inmarsat Maritimeの「NexusWave」、ClassNKのサイバーセキュリティ型式承認を取得

米Viasat傘下で海事向け衛星通信サービスを展開するInmarsat Maritimeは、完全管理型の統合接続サービス「NexusWave」が、一般財団法人日本海事協会(ClassNK)からサイバーセキュリティ型式承認(Cyber Security Type Approval)を取得したと発表した。

今回の認証は、NexusWaveの船内情報通信技術(ICT)アーキテクチャおよび関連機器が、国際船級協会連合(IACS)が定める最新のサイバーセキュリティ基準「UR E27(Rev.1)」に完全準拠していることを示すもの。

UR E27は、船舶の安全運航や信頼性に影響を及ぼすサイバー攻撃のリスク低減と影響緩和を目的に、船内システムや機器に求められるサイバーレジリエンス(サイバー耐性)の要件を定めている。

ClassNKは、個々の機器だけでなく、NexusWaveを構成する船内ネットワーク機器やオーケストレーションプロセス、マネージドサービスエッジインフラを含む船内ICTアーキテクチャ全体を対象に評価を実施した。その結果、システムレベルでのサイバーレジリエンスが確認され、UR E27の要件を満たしていると認定された。

今回の承認により、NexusWaveは海運業界で求められる最新のサイバーセキュリティ基準への適合性が第三者機関によって証明されたことになり、船舶の安全かつ信頼性の高い通信環境の実現を後押しする。

 

引用元記事:https://news.nicovideo.jp/watch/nw19408833?news_ref=watch_20_nw19040330