福山通運、ISMS国際認証を取得 情報セキュリティ体制強化と信頼性向上へ

福山通運は6月9日、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022+Amd 1:2024」および国内規格「JIS Q 27001:2025」の認証を取得したと発表した。情報セキュリティ体制の強化と対外的な信頼性向上を図る。
認証の対象となったのは営業本部情報システム部が担う「福山通運グループの社内向けおよび荷主向けサービスに関する企画、設計、構築、運用、調達および保守業務」。認証取得日は2026年5月22日となる。
近年、サイバー攻撃の高度化や情報漏えいリスクの高まりを背景に、企業にはより高度な情報セキュリティ対策が求められている。物流業界においても、荷主企業や取引先とのデジタル連携が進む中で、情報資産を適切に管理・保護する体制の整備が重要な経営課題となっている。
福山通運では、受注活動における情報セキュリティ要件への対応に加え、荷主企業からのセキュリティチェックや監査への対応など、ステークホルダーからの要求が年々高まっていることを受け、ISMS認証の取得に取り組んできた。
今回取得したISO/IEC 27001は、情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際標準規格であり、情報資産の機密性、完全性、可用性を維持するための管理体制を継続的に運用・改善する仕組みを定めている。
福山通運は今回の認証取得を通じて、情報セキュリティリスクへの対応力を高めるとともに、顧客や取引先からの信頼向上につなげる考えだ。今後も継続的な情報セキュリティ対策の強化を進め、安全・安心なサービス提供に努めていくとしている。
引用元記事:https://www.lnews.jp/2026/06/s0609601.html



