プルーフポイント、AI時代の脆弱性対策強化へ 新ソリューション「Active Exploits Protection」を発表

米セキュリティ大手のProofpoint(プルーフポイント)は、AIによって高度化・高速化するサイバー攻撃への対策として、新たな脆弱性保護ソリューション「Active Exploits Protection」を発表した。実際の攻撃者の活動データを基に、優先的に対処すべき脆弱性を特定し、リアルタイムで保護を提供することで、企業の予防型セキュリティー強化を支援する。
近年は生成AIの進化により、脆弱性の発見から悪用までの期間が大幅に短縮されており、従来型のパッチ適用中心の対策では対応が難しくなっている。同社は、AIを活用した攻撃の増加を背景に、「攻撃を受けてから対処する」防御型から、「攻撃を未然に防ぐ」予防型への転換が重要になっていると指摘する。
同ソリューションは、同社が保有する数億件規模のメール通信データや、5,000超のセンサーによるグローバルな攻撃テレメトリを活用。実際に悪用されている脆弱性を特定し、脅威インテリジェンスを約35秒で防御ルールへ変換、18分未満でネットワーク全体へ適用できるという。2026年には300万件超のエクスプロイト関連アラートを観測したとしている。
主な機能として、実際の攻撃に基づく脆弱性の優先順位付け、リアルタイム防御、脅威インテリジェンスを活用した意思決定支援、AI駆動型ワークフローによる自動化などを提供する。セキュリティー担当者が重要リスクへの対応に集中できる環境整備を図る。
同社は、AI時代における新たな脅威環境への対応力強化を進めるとともに、脆弱性管理から防御までを一体化した次世代セキュリティー基盤の提供を目指す。
引用元記事:https://voix.jp/business-cards/proofpoint-active-exploits-protection/



