Netskope、AI向け通信最適化機能「NewEdge AI Fast Path」を提供開始

Netskope Japanは、クラウドやAI時代に対応したネットワーク・セキュリティ基盤を強化する新機能「NewEdge AI Fast Path」の提供を開始した。パブリッククラウド、プライベートクラウド、ネオクラウド上のAIアプリケーション向け通信経路を最適化し、AI活用時の低遅延化やコスト削減、パフォーマンス向上、レジリエンス強化を実現する。
同機能は、同社のSASEプラットフォーム「Netskope One」を支えるプライベートクラウド基盤「NewEdge」の機能群として提供される。AIアプリケーションやエージェント型AIを利用する企業に対し、安全性を維持しながら高速なユーザー体験を提供する。
日本国内では、東京2拠点、大阪2拠点の計4カ所にデータセンターを展開。国内ユーザーのAIトラフィックを最短経路で処理できる体制を整えている。
近年、AI導入拡大に伴い、企業では「セキュリティ」と「通信速度」の両立が課題となっている。従来型のセキュリティツールやネットワーク構成では、AI利用時の通信遅延やパフォーマンス低下が発生しやすく、セキュリティ検査を回避するケースも課題視されていた。
NewEdge AI Fast Pathでは、AI推論時の応答速度向上や、エージェント型AIにおけるマルチプロンプト処理の高速化、大規模言語モデル(LLM)の性能最適化、検索拡張生成(RAG)の高速化などを実現する。
また、Amazon Web Services、Microsoft、Google、Anthropic、OpenAIなど主要AIサービス事業者との直接接続にも対応。NewEdgeは世界120超のデータセンターと1万2000超のネットワーク接続拠点を活用し、AI接続先への通信経路を1日数万回単位で動的に最適化する。
Netskope Japanのバイスプレジデント兼カントリーマネージャーである権田裕一は、「AI活用が加速するなか、セキュリティとパフォーマンスを両立することが重要になる。不要なリスクを増やすことなく、AI時代に対応したネットワーク体験を提供したい」とコメントしている。
引用元記事:https://news.nicovideo.jp/watch/nw19278656



