NTTセキュリティ・ジャパン、TXOne Networksと提携 OTセキュリティ強化へソリューション提供開始

NTTセキュリティ・ジャパン株式会社は、TXOne Networksとパートナー契約を締結し、同社のOT(Operational Technology)向けサイバーセキュリティソリューションを2026年4月より販売開始する。

■締結の背景と効果

近年、製造現場や重要インフラ分野では、OTネットワークの外部接続拡大やDX(デジタルトランスフォーメーション)の進展に伴い、サイバー攻撃リスクが急速に高まっている。ランサムウェアやサプライチェーン攻撃、レガシー設備への侵入など、従来のITセキュリティ対策では十分に対応できない脅威が顕在化しており、OT領域に特化した防御技術の重要性が増している。

TXOne Networksは、OT環境に特化したセキュリティソリューションを展開し、グローバルの製造業や重要インフラ分野で豊富な導入実績を有する。セキュリティ検査、エンドポイント保護、ネットワーク防御などにおいて、現場の運用に適合した“OTネイティブ”な対策を提供している点が特徴だ。

一方、NTTセキュリティ・ジャパンは、20年以上にわたりサイバーセキュリティ専業企業として、SOC(セキュリティオペレーションセンター)やマネージドセキュリティサービスを通じた高度な対策支援を提供してきた。2017年以降は、重要インフラや製造業、ビル・施設など幅広い領域でOTセキュリティ支援を展開し、現状把握・リスク評価から侵入防御、監視・運用までを一体的に提供する体制を構築している。

今回の提携により、TXOne NetworksのOTネイティブなソリューションが同社のラインアップに加わることで、工場や産業制御システムにおける高度化・複雑化するサイバー脅威への対応力が一層強化される見込みだ。

引用元記事:https://www.iza.ne.jp/pressrelease/prtimes/D7L55GYC75MLZO7HIYBESU3HY4/