SCSK、ネットワンシステムズを吸収合併し事業統合を加速

SCSKは、完全子会社でネットワークなどITインフラ領域のSIベンダーであるネットワンシステムズを吸収合併する。合併契約は2026年3月25日に締結され、合併期日は2027年4月1日を予定している。合併後の存続会社および商号はSCSKのままになる(表1)。

ネットワンシステムズは2024年12月にSCSKの子会社となっており、それ以降、両社は事業シナジーの最大化に向けた取り組みを進めてきた。今回の合併により、これらの取り組みをさらに加速させる方針だ(関連記事:SCSK、ネットワンシステムズを公開買付けで完全子会社化、買付総額は約3574億円、合併も検討)。

事業シナジーの柱はセキュリティ事業で、知財ビジネスや技術領域の連携による高付加価値化を目指している。具体的には、海外製品の販売を手がけるディストリビューター事業、セキュリティサービス事業、運用サービス事業、公共分野向けインフラ刷新事業など、各事業領域で統合・連携施策を推進している。

また、合併と同日にグループ会社2社の商号も変更される。「ネットワンパートナーズ株式会社」は「SCSKネットワンパートナーズ株式会社」に、「SCSKセキュリティ株式会社」は「SCSKネットワンセキュリティ株式会社」となる予定だ。

引用元記事:https://it.impress.co.jp/articles/-/29145