メルカート、第三者セキュリティ診断を年度内完了—EC基盤の安全性を継続的に確認

株式会社メルカートは3月17日、外部専門機関による第三者セキュリティ診断を今年度も完了したと発表しました。ECサイトを狙った不正アクセスや情報漏えいのリスクが高まる中、サービス提供基盤の安全性を平時から継続的に確認する重要性が増しています。

メルカートは、中堅・大手企業向けに「データ統合」と「AI活用」をワンストップで提供する国産SaaS型クラウドECプラットフォームを展開しています。EC市場の拡大に伴い、ECサイトは単なる販売チャネルから、事業全体を支える基盤へと役割を変化させています。個人情報や取引データだけでなく、在庫管理や顧客接点まで担うECサイトでは、一度のセキュリティトラブルが事業全体に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

さらに、ECサイトは単独で運営されるものではなく、カートシステム、決済、物流、外部ツールなど複数のサービスとの連携で成り立っており、基盤や外部サービスを含めた安全性評価が求められます。この環境変化を踏まえ、メルカートでは、自社の認識だけで判断せず、第三者の客観的視点を取り入れ、継続的にセキュリティ状態を確認する取り組みを重視しています。

具体的には、外部専門機関による第三者セキュリティ診断を毎年実施し、Webアプリケーションの安全性を確認。客観的評価により、自社の慣れや認識に依存せず、セキュリティ体制を定期的に見直しています。

メルカートは、「徹底した防御」と「有事の際の迅速対応」をEC基盤提供企業として当然の姿勢と位置付け、これまで重大なセキュリティ事故を起こすことなく事業者のビジネスを支えてきました。今後も第三者評価を継続し、国際的なセキュリティ基準への対応も視野に、より高い水準の安全性を追求していく方針です。

メルカートは、セキュリティを「特別な取り組み」ではなく、日常的に向き合うべきテーマとして扱い、EC事業者が安心してサービスを利用できる基盤であり続けることを目指しています。

引用元記事:https://netkeizai.com/articles/detail/17871