インフォメーション・ディベロプメント、Hack The Boxと提携 実践型サイバー人材育成を強化


インフォメーション・ディベロプメント(ID)は、サイバーセキュリティトレーニングプラットフォームを提供するHack The Boxと戦略的パートナーシップを締結した。日本の政府機関や金融機関、企業におけるサイバーセキュリティ人材の育成と運用対応力の強化を目的とする。

今回の提携では、Hack The Boxのグローバルなトレーニング技術と、IDの国内顧客基盤および提供体制を組み合わせ、日本における実践的な人材育成環境の整備を進める。AIの普及に伴い高度化するサイバー攻撃やサプライチェーンリスクへの対応力を高め、国家レベルのセキュリティ戦略の実行を支援する。

提供する主なプログラムは、役割別の学習パスを用意した「HTB Academy」による人材育成、実運用を想定したハンズオンラボやサイバーレンジ、経営層を含めた机上演習・危機対応シミュレーションなど。さらに、競技形式の演習(CTF)やパフォーマンス評価を通じた人材発掘・採用支援も展開する。

日本では、政府がサイバーセキュリティ戦略の中で人材育成や官民連携の強化を掲げており、実務に直結したトレーニングニーズが高まっている。両社は今回の協業を通じて、組織の即応力向上と高度人材の育成を一体的に推進していく方針だ。

引用元記事:https://www.sanyonews.jp/article/1881970