ITパスポートの次はどっち?基本情報 vs セキュマネの難易度・年収・将来性を徹底比較【2026年決定版】

2026年、ITエンジニアやDX人材を目指す方にとって、最初の関門となるのが「基本情報技術者試験(FE)」と「情報セキュリティマネジメント試験(SG)」です。どちらもITパスポートの上位にあたる「スキルレベル2」ですが、その性格は全く異なります。
本記事では、2026年度から始まる上位試験のCBT化を見据えた「今、選ぶべき理由」を、最新の難易度とキャリアパスを交えて解説します。
目次
1. 「つくる人」の基本情報(FE) vs 「まもる・つかう人」のセキュマネ(SG)
2026年現在の試験制度においても、両者の最大の違いは「技術の深さ」か「運用の広さ」かにあります。
| 比較項目 | 基本情報技術者 (FE) | 情報セキュリティマネジメント (SG) |
|---|---|---|
| 主な対象 | ITエンジニア、プログラマー | ITを活用する全職種、セキュリティ担当 |
| 科目Bの壁 | アルゴリズム・擬似言語が合否の鍵 | 実践的な事例形式のケーススタディ |
| 2026年の需要 | AI開発やDX推進の「基礎体力」として必須 | 能動的サイバー防御への対応など、全社員に必須化 |
| 難易度感 | やや高い(論理的思考が求められる) | 標準的(読解力と実務知識が求められる) |
2. 基本情報技術者試験(FE)を選ぶべき人
エンジニアとしての「一生モノの基礎」を作りたい方
2026年においても、FEはエンジニアの登竜門です。科目Bの「アルゴリズムとプログラミング」は、言語を問わず通用する論理的思考を鍛えます。将来的に「応用情報技術者」や、CBT化される各種スペシャリスト試験を目指すなら、FEの突破は避けて通れません。
- プログラミングやシステム開発に携わりたい
- OS、ネットワーク、DBなどの仕組みを根本から理解したい
- 大手ITベンダーやSIerへの就職・転職を目指している
3. 情報セキュリティマネジメント試験(SG)を選ぶべき人
「セキュリティを武器に」キャリアを加速させたい方
「能動的サイバー防御」の法制化が進む2026年、セキュリティはエンジニアだけのものではなくなりました。SGは、標的型メール攻撃や内部不正への対策など、実務で即座に役立つ知識が中心です。FEよりも学習時間が短く済むため、「まずは確実に1冠」を狙う戦略も有効です。
- 非エンジニアだが、DX推進や情報システム管理に関わる
- 早急に国家資格を取得して履歴書に記載したい
- 将来、情報処理安全確保支援士(SC)へのステップアップを考えている
4. 2026年のトレンド:CBT方式への完全移行を見据えて
2026年度から、応用情報以上の試験もCBT方式に移行することが予定されています。FEやSGで「PC画面上で長文を読み、解答する」というCBT特有のスタイルに慣れておくことは、上位資格を目指す上で非常に有利なトレーニングになります。
5. まとめ:迷ったら「自分の未来」を想像して選ぼう
もしあなたが「コードを書き、システムを設計する人」になりたいなら、迷わず基本情報(FE)に挑戦してください。一方で「ビジネスの現場でITを安全に運用し、リスクを管理する人」を目指すなら、情報セキュリティマネジメント(SG)が最短ルートです。
こうした国家資格の取得は、コトラが支援する専門性の高いキャリア形成の第一歩です。資格を活かした「セキュリティコンサルタント」や「ハイクラスエンジニア」への転職市場は、2026年現在、かつてないほど熱を帯びています。
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