ヨコタエンタープライズとVLCセキュリティ、実践型サイバーセキュリティ人材の共同育成を開始 即戦力エンジニアを育成し、企業のサイバー防御力強化に貢献

ヨコタエンタープライズとVLCセキュリティアリーナ(VLCセキュリティ)は1月27日、需要が急増するサイバーセキュリティ人材の育成に向けて、共同で取り組むことを発表した。
本取り組みでは、ヨコタエンタープライズが採用・育成した人材に対し、VLCセキュリティがサイバーセキュリティ分野の専門トレーニングを実施する。座学にとどまらず、実践的な演習を重視することで、知識と経験を兼ね備えたエンジニアの育成を目指す。育成された人材は、両社の顧客企業へ提供していく方針だ。
近年、AI技術の進展などを背景に、サイバー攻撃は高度化・低コスト化・多言語化が進行している。これまで日本語環境に守られてきた国内企業も標的となり、すでに多くの企業が被害を受けており、その損害額は企業収益を大きく圧迫するなど、看過できない状況にある。
ヨコタエンタープライズでは、こうした脅威に対応するため、2025年に「サイバーセキュリティ研究所」を開設。サイバー攻撃の最新動向を把握し、ICTエンジニア向けに知見を共有することで、顧客支援に生かしてきた。今回のVLCセキュリティとの業務提携により、人材育成をさらに加速させ、日本のICT基盤をサイバー攻撃から守り、競争力強化に貢献していく。
VLCセキュリティが提供するトレーニングは、実践性の高い攻撃シナリオを用い、SOC運用やインシデント対応を担える即戦力人材の育成をゴールとしている。具体的には、APT攻撃の各フェーズや攻撃手法への理解、ファイアウォールやIPS、SIEM、EDRといったセキュリティ製品に関する基礎知識と運用能力、フォレンジックやインシデントレスポンス、脆弱性診断やペネトレーションテストに関するスキルの習得を目指す。
今後、ヨコタエンタープライズは製造業を中心に、日本の競争力を支えるサプライチェーン防御に向け、高度なセキュリティ人材を提供する。一方、VLCセキュリティは、トレーニング修了認定を受けたエンジニアを金融・流通など既存顧客に提供する。将来的には、ヨコタエンタープライズがVLCセキュリティの指導のもと自社で人材育成トレーニングを展開し、採用から育成、提供までを一貫して担うセキュリティ人材企業を目指すとしている。
引用元記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/6901988b3cecc44341c74499ee0f3cb26f284a81



